立冬も間近になってきました。

このあたりの神様はそろそろ出雲への長旅の準備をお始めになられるころでしょうか。

錦秋の列島の空を渡って行かれるのでしょうね。

 そんな風に鳥の目で地上を見下ろせたら、楽しいことでしょう。その上、神様なら藪に潜む熊や、家の中の人の心までも一瞬にして眺められるのかもしれません。さぞ退屈しないことでしょう。

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さて、この地上の、とある山里の、小さな食卓では、そろそろお鍋のシーズンを迎えています。

まずは湯豆腐。今回は取り皿をあれこれ並べてみました。

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手前、紅葉の箸置きの隣、染付の散り蓮華。

その上、赤絵柘榴文様平鉢に白舞茸。私はキノコ好きなのでたんぱく質の摂取量のかなりのパーセンテージを茸がしめています。

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真ん中のお皿も赤絵唐草文様の平鉢に、春菊。

左側、赤絵南天図の平鉢。

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 じぶんではこの南天図、ちょっときにいってるんです。外側も南天です。

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右上はヒイラギ模様のお皿に胡麻豆腐。ヒイラギの花もそろそろ咲くころです。

 このお皿、クリスマスには勿論、二月の節分の時には鰯料理を盛って 鬼を払う食卓を演出できます。

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大き目の青呉須手菓子鉢は、材料イロイロ。

赤絵撫子の小菓子鉢に具材あれこれ。取り鉢には大き目かもしれませんが、いっぺんであれもこれも入るので、楽なんです。

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朝夕は寒くなってきました。ベランダに出していた蘭の鉢を、取り込まねば。山では熊さんたちの餌は、たっぷりあったのでしょうか。なるべくは、平和に共存したいものです。

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神無月ショウウィンドウに裸夫図佇ち  おるか

2026/11/02

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