今週末には立秋になるというのに、

暑い日が続いています。しかし、気のせいかもしれないけれど、夕方は少し涼しくなっているような…。蝉の声に虫の声もまざってきているような…。

葉擦れの音がどことなくかさかさしているような…。

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どれをとっても、そんな感じがするようなしないような、というレヴェルではありますが、なにがしか気配がかわっている。落ちている蝉が多くなってきたのは確かです。

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蝉と言えば、私がピアノを弾くとなぜか蝉が声を張り上げるような感じがするのですが、これも気のせいでしょうか。

モーツァルトを弾くと小鳥が来るのは目に見えるのでわかりやすい。世界中の小鳥がモーツァルト好きらしいから、やっぱり天才ってすごいですね。

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さて、残暑の食卓。

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染付のお皿に笊じゃないけど、お蕎麦。朝顔模様のそば猪口が涼しそう、でしょ?

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その上染付の板皿にウナギの蒲焼、ちょっと安くなって嬉しい。

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馬上杯に胡瓜と水雲の酢の物。

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左側、上の赤絵のぐい飲み と 赤絵柘榴の平鉢。使いやすい大きさです。

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その下、色絵蘇東坡図の角皿に能登のブラウン・チーズ。

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能登でジャージー牛の牧場を経営しているんですって。ちょっとキャラメルっぽい風味があって面白い。能登地方の復興がなかなかままならない中で新しいことをしていくのはかっこいいな。

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赤唐辛子の豆皿に薬味。

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赤絵はどれも新作です。私も新しいことに挑戦しないといけませんね。

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夜雨舐めて夜光盃色なめくぢり  おるか

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なめくじって蝸牛より暑そう。本当に夜光の盃色にみえます。

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涼州詩王翰

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葡萄の美酒 夜光の盃

飲まんと欲すれど馬上に琵琶を催す

酔って沙場に伏す君笑うなかれ

古来征戦幾人かかえる

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ワインを飲むときいつも思い出す詩の一つです。 202608

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