緑の季節

目に青葉山ほととぎす初鰹  山口素堂

江戸時代の句ですが、今もこの季節になると思い出され、だれしも「鰹食べようかな」と思ってしまう。歴史上最強のキャッチコピーの一つでしょうね。

私も買っちゃいました。中央の錆絵の角皿にカツオのたたき。

絵は鴨池です。近くに鴨池があって、秋冬はカモ猟がさかんです。春も、帰る鴨の姿であるということにできる…カモ…。

手前の板皿に、サンチュ巻の五目御飯。朴の葉とか青紫蘇で巻いてもよかったのですが、まだ充分大きな葉が出てなくて。レタスでも良かったかな。

手に持って食べられるのは、何だか楽しいですよね。

右側の薔薇のお皿にサーモンマリネ。五月は薔薇の季節です。華やかな花ももちろん,野ばらもいい。

 愁ひつつ丘に登れば花茨  蕪村

青春の愁いというかんじですね。

 花茨故郷の路に似たるかな  蕪村

こちらも郷愁の黄金の光に照らされて、泣ける。

さて、左の染付芙蓉手の小鉢には、蓬麩の炊いたの。生麩はなんとなくふと食べたくなる食材です…フと…。

その上の芙蓉手の菓子鉢に柏餅

葉形の大皿は染付の上に色絵の水玉模様があります。

五月の緑は日に日に移り変わって見飽きることがありません。山道を散歩したい。でも熊がコワい。お金があったら山奥に地面を買って、栗や柿を植えまくるんだけど。

熊の嫌いな音とかは、こちらにもうるさそうで嫌だけれど、熊の心を和ませる音楽等は、ないのでしょうか。音楽をかけて和やかに山に御帰りいただけるとよいのにな。

木の芽雨オーケストラ音合わせ中   おるか

                 202605

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